今更なところがありますが、klwpで令和も含めた元号表示の演算式を以下にまとめます。
・昭和
昭和$df(yy,r1925y)$年
考え方は、現在の西暦-1925を引くと昭和の年として数値が計算されます。
・平成
平成$df(yy,a12y)$年
こちらは、現在の西暦に12を足した結果の下二桁(yy部分)が平成の年として数値が計算されます。
・令和
令和$if(“$df(y)$=2019″,”元”,”$df(yy,r2019y)$”)$年
式の意味としては、if関数を用いて
1)現在の西暦{$df(y)$ }=2019であれば、「元」を表示
2)現在の西暦が2019年以外であれば、現在の西暦-2019 {$df(yy,r2019y)$} の結果が令和の年として数値が計算されます。
ポイントは現在の西暦を基準に「何年前」「何年後」の下二桁でもって表現することです。 令和の「元年」表記はif関数を用いることで対応できました。
どこまで需要があるかわかりませんが、参考になればです。