仙人谷を後にして、黒部第四発電所へ。
黒部第四発電所前駅着。この駅は、くろよん建設時に仙人谷から延伸された区間の終着駅で、現在も黒部峡谷鉄道から資材を搬入している。
黒部第四発電所前駅
大部屋に通され、映像とフロア中央の模型を使っての説明。
説明の後、発電所の心臓部へ。この日は4機フル稼働。これだけ天井が高いのは、この下に続く機器の引き上げに必要な高さのため。
発電所の心臓部
過去に使用されたペルトン水車。これだけ巨大な水車が休みなく回り続けていたとか。
上の写真のフロアから下のフロアへ移動。ここで、水車の軸を見学。轟音とともに高速で回転で、圧倒された。
建物の内装の端々が昭和30年台後半のデザインがそのままとなっている。
発電所内の見学が終了し、黒部ダムへ向けて最後の行程へ。